2004-03-12 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
ただ、私は徳島県の三好郡の三野町という小さい五千人足らずの町に生まれたんですけれども、そこでもきちんとした義務教育を受けられたおかげで、大変私は今の国庫負担システムというのに対して感謝というかありがたく思っているところであります。
ただ、私は徳島県の三好郡の三野町という小さい五千人足らずの町に生まれたんですけれども、そこでもきちんとした義務教育を受けられたおかげで、大変私は今の国庫負担システムというのに対して感謝というかありがたく思っているところであります。
一つは、やはり急速な高齢化、それに伴う自動的な歳出増、それに見合ういわゆる負担ができていない、負担システムができていないというところがあって、何となく、先ほど来もありましたように、浜田先生の御質問にもありましたとおり、将来に対する不安と今払っているものとの実はつながりが非常に見えにくくなっているという点があるように思います。
先生お尋ねの国のリスク負担と規制緩和との関係ということでございますが、今回の白書でリスクを、一つの章を設けまして、「新しいリスク秩序の構築に向けて」という章で取り上げました趣旨は、近年の経済活動が停滞している一つの背景として、また、それを脱却する一つの有力な手段として、従来型のリスク処理のやり方を改めて、新しい時代にふさわしいリスク負担システムをつくっていく必要があるというふうな趣旨で取り上げたわけでございます
老人医療については、医療費総額の抑制など、他にも重要な課題がありますが、少なくとも、財源負担システムのあり方としては、公平なものを目指すこと、根本的には、年齢で切り分けるのではなく、若年者を含む総合的な保険制度を目指す中で解決すべきと考えます。
そういう意味で、受益者負担システムによるコンピューター化という路線を今走っておりますので、さらにプラスしてそれに一般会計からの経費をコンピューター化経費としてつぎ込んでいただけるかどうかということになりますと、相当問題であるというふうに実は考えるわけでございます。
○辻説明員 ただいま申し上げました低所得者につきましては、御指摘のとおり、保険基盤安定制度をつくらせていただきまして措置をとっておりますが、やはり先ほどの赤字の状況でも申し上げましたように、老人の医療費の高いところというところが非常にあえいでおりまして、高齢化に対応する具体的かつ合理的な負担システムをつくるということが非常に重要なことだと考えておりまして、これまでも退職者医療制度の創設とか老人保健制度
厚生省といたしましては、老人保健制度の長期的安定を図り、長寿社会にふさわしい公平な負担システムを確立するという趣旨から御審議をお願いしたものでございまして、この趣旨を踏まえ、答申をいただいたものと理解しております。
委員会におきましては、今後のコンピューター化の計画と費用負担、システムの信頼性と事故防止体制、職員の研修と健康管理、閲覧制度等について質疑が重ねられたほか、参考人の意見を聴取するなど慎重に審査を行いましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
そんなところにめどを置くんじゃなくて、もっと公共家賃住宅の入居者との間にも不公平を生まないような十分配慮する、そういうような適正な家賃負担システムの確立ということが必要だと思う。その点いかがですか。
したがって、農住組合が供給する賃貸住宅の家賃については、公的住宅融資や利子補給等を行うことと引きかえに、家賃抑制条件を義務づけるとともに、家賃補助制度や家賃控除制度などを拡充し、公共賃貸住宅の入居者との間に不公平が生じないよう十分に配慮しつつ、適正な家賃負担システムを確立すべきではないかと考えますが、どうですか。 第三は、宅地並み課税の問題についてであります。
さらに、家賃補助制度や家賃控除制度等を拡充して、公共賃貸住宅の入居者との間にも不公平を生まないような十分な配慮をしながら、適正な家賃負担システムを確立すべきではないかと思うのでありますが、建設大臣のお考えをお伺いいたします。 第三は、農住組合法の運用と宅地並み課税の問題についてであります。